アウォーディー
初のマイル戦でいつもよりも後方からの位置取りとなったアウォーディー。最後の直線では馬群の内から追い上げをはかったものの、末脚は不発。追い比べを制したノンコノユメが久々のGⅠ制覇を果たした。武豊はこのレースをどう分析するのか?
レース前の思惑
1年以上勝利がないというのと、 初めてのダート1600mでこの馬がここまで人気にならなかったのは初めてだった。走る能力があるのはわかっていたので、ここで変わってくれないか期待していた。真ん中から外がよかったので2枠4番は嬉しくなかった。そんなに早い馬ではないので前に行く気はなかったし、馬が行くだろうとも思ってなかった。
レース回顧
ペースを見て中段につけた。前は予想通り早かった。600m通過タイム34.1(ラップ 12.2 - 10.7 - 11.2)。道中は追走に苦しむこともなく、馬なりでついていける所でついていった。行きっぷりはよくなかった。馬ゴミは得意じゃないと思った。
終わってから、下げきって外回せばよかったかなと思った。
ドバイWC
去年は内々を回って5着。馬場状態が悪かったので、今年はまた行ってみてメンバーと枠順を見てから。能力があるのはわかっているのでドバイでまた変わってくれればと思う。