インティ
終始ハナに立って平均ペースでレースを進め、最後の直線を迎えるとその勢いは全く衰えることなく、後続を引き離す一方。最後は10馬身もの大差をつける圧勝を果たした。武豊はこのレースをどう分析するのか?
レース前の思惑
3連勝の勝ち方が圧倒的な勝ち方をしていたので、休み明けでも断然の1人気だった。前回は返し馬に行ったら不安になるくらいで、決していい走りではなかった。まだ本格化してないと感じる部分が多かった。
それを思うと今回の方が返し馬の感触はよかった。でも気合が凄くのっていてひっかからないか心配だった。
レース回顧
2018年10月14日 京都8R 3歳以上1000万下 インティ
ゲートでガタガタしていたけど、出てからは速い。先手を取れたら変に相手に合わせなくていもいいと思っていた。メンバー構成や枠を考えて先手を取った方が固いかなと。前半少し引っかかっていてリラックスして走っている感じはないし、息遣いも決してよくはないので心配になってしまった。
最後に止まらないかな?とも思ったが前回もそれで楽勝しているので大丈夫かな、とは思っていた。直線は少し促したら加速した。
今後について
まだ良くなると思う。まだ全然荒削り。手前を変えるのが下手でこのレースもゴールの手前ぐらいで変えている。今回初めて落鉄してなかったようで、不安要素をたくさん抱えている馬。クラスが上がると楽なレースができなくなるので、気性的に道中落ち着けるようになれば上のクラスでも全然やれると思う。